Canon RF100-300mm F2.8 L IS USM レンタル:望遠レンズといえばスポーツ・野生動物撮影?いやいや、動画でも使えるんです
さて、今回はCanonのRFマウントの高性能望遠ズームレンズをご紹介させていただきます!
その名も【Canon RF100-300mm F2.8 L IS USM】です!
名前についている通り、こちらはCanonレンズの中でもプロフェッショナル向けのLレンズとなっています。
Lレンズといえば、高い光学性能・防塵で防滴で堅牢なボディ・最新技術の搭載・美しい描写などのハイスペックで高品質機能が備わっているで、カメラマンの中で共通認識されています。
そんな、プロフェッショナルやハイアマチュアのカメラマンに向けたLレンズの望遠ズームレンズとなると焦点距離やF値はとんでもないことになっています。
焦点距離は『100mmから300mm』 で、F値は『2.8通し』…これ一本で多種多様な現場でもレンズ交換なしで対応が可能になりますね!
今回は、こちらのレンズの素晴らしさを事細かに紹介させていただきます!
Canonの望遠ズームレンズで迷っている方がいましたら、ぜひこちらの記事を参考してください!
焦点距離が長い・明るい…だけじゃない!
【Canon RF100-300mm F2.8 L IS USM】の素晴らしさは、焦点距離:100-300mm、F値:2.8通しというだけでもかなり伝わっているかと思いますが、それだけではありません。
【Canon RF100-300mm F2.8 L IS USM】という名前の中にある『IS』『USM』というところで表されています。
実はこの『IS』『USM』というのはそれぞれ特定の技術や機能を示しています。
ちなみにですが…意外にこのことを知っているカメラマンは少ないです。
【Canon RF100-300mm F2.8 L IS USM】のことを知るついでに、こちらの知識を持っておくとカメラマン同士の話の種になるかもしれませんので覚えちゃってください…!
その、技術や機能というのは
- 『IS』…Image Stabilizer:イメージスタビライザー
- 『USM』…Ultrasonic Motor:ウルトラソニックモーター
となっています。
なんか…わかるような…わからないような…となった方は多いのではないでしょうか。。。
ちなみに筆者はすぐにはピンときませんでした…(笑)
さらに噛み砕いて説明すると
- イメージスタビライザーは『高機能手ぶれ補正』
- ウルトラソニックモーターは『高速・静音オートフォーカス』
の機能を示しています!
望遠レンズは一般的に長くて重くために手持ち撮影だと手ぶれは起こりやすくなります。
なのに、望遠撮影時はわずかな動きでもフレーム内では大きく動いてしまうので、望遠レンズにとって手ぶれは大敵です。
さらに、望遠撮影時はピントが合う範囲が狭くなるため、フォーカスを合わせるというだけでも難易度が高くなります。
もし、これがスポーツ選手や野鳥が被写体なら激しく動いている人・動物を追いながらフォーカスを合わせるのはかなり手を焼いてしまうのではないでしょうか。
そこで、【Canon RF100-300mm F2.8 L IS USM】に搭載されている『高機能手ぶれ補正』と『高速オートフォーカス』は望遠レンズの弱点である、『手ぶれしやすい』・『フォーカスを合わせるのが難しい』をカバーしているので、ユーザーにとってとても頼もしい機能となるでしょう。
『高機能手ぶれ補正』×『高速・静音オートフォーカス』=???
『高機能手ぶれ補正』と『高速・静音オートフォーカス』はぞれぞれでもかなり頼れる機能となっていますが、この二つがかけ合わさることでとても助かる撮影状況があります。
それは動画撮影です。
「望遠レンズで動画撮影?」と思う方がいるかもしれませんが、意外に望遠レンズで動画撮影する場面は少なくありません。
例えば、望遠レンズは背景をキレイにボカすことができるので、使用場面によってはシネマティックな映像を撮ることができます。
また別の例を挙げると、広い風景から一気にズームして被写体を撮るという方法で、広大な風景から被写体へと急激な画変わりするダイナミックな映像を撮ることもできます。
ただ、ここで必要となるのが「オートフォーカス音が静かで、手ぶれを起こしにくい望遠レンズ」です。
オートフォーカス時はレンズ内モーターが起動してしまうため機械音がなってしまいます。
もし、カメラに近いところにマイクがあると、その機械音を拾ってしまう可能性があるため、モーター音はなるべく静かな方が好まれます。
また、動画撮影時の手ぶれは動画全体が見づらくなってしまうので、できる限りなくしたいです。
そういった、望遠レンズで動画撮影する際に必要な要素・機能を兼ね備えているのが、まさに【Canon RF100-300mm F2.8 L IS USM】ということです。
さらに、【Canon RF100-300mm F2.8 L IS USM】には
- 反射防止効果の高いコーティング技術によるフレア・ゴーストの抑制
- 電子的なフォーカスブリージング(画角変動)補正
が搭載されているため、静画だけでなく動画にも強い望遠ズームレンズとなっています。
まさにプロフェッショナル向けと言える堅牢さ
プロフェッショナルカメラマンとなると使う場面は様々。
必ずしも雨風が防げて、温度・湿度が過度にならない室内とは限りません。
野外での撮影となると安定した環境ではなく、灼熱の温度の夏、砂埃が舞う海、突然の小雨…など、レンズに何かしら影響が出そうな要素がたくさんです。
そういった環境下で撮影する際にレンズが脆弱だと…やはり気が気で撮影どころではないですよね…。
【Canon RF100-300mm F2.8 L IS USM】であれば、プロがそういった環境下で撮影することも想定されているため、堅牢に作られています!
公式のHPにもその点は以下の通り、大きくアピールされています。
もちろん、あまりにも強い砂埃や雨・過度な暑さとなると使用を控えるべきですが、多少の環境の変化であれば、気にせずガシガシ使えるのが、Lレンズである【Canon RF100-300mm F2.8 L IS USM】のメリットだと思います。
スポーツ撮影・野生生物撮影だけでなく、動画撮影にも使って欲しい!
ここまでの【Canon RF100-300mm F2.8 L IS USM】紹介はいかがでしたでしょうか?
手ぶれが反映されやすいため、静画撮影で使われるイメージが強い望遠レンズですが、高機能となると動画撮影にも強い望遠レンズとなった【Canon RF100-300mm F2.8 L IS USM】。
もちろん、スポーツ撮影・野生動物撮影のような遠くの被写体を撮影する時に使用しても役立てますし、動画撮影での使用、やポートレート撮影での使用をすると、いつもと違った質感でありながらも高品質な動画や写真が出来上がるかと思います!
ここまで読んで、「自分だったらこんな撮影で使う」といったアイデアが浮かびましたら是非、使ってみて欲しいです!
確実に役立ちながらも、きっとあなたのクリエイティブ・好奇心を満たしてくれるレンズとなるでしょう!
こちらのレンズはレンタルできます!
写真だけではなく動画撮影にも使える【Canon RF100-300mm F2.8 L IS USM】ですが、東京カメラ機材レンタルでレンタルを行っております。
ぜひご利用いただけますと幸いです。
東京カメラ機材レンタルでは法人はもちろん、個人の方向けのカメラレンタルも行っております。
こういったものを撮りたいなどのご相談もスタッフが親身になってご対応いたします。
カメラの予約方法は2つ。
①お電話03-6380-6817で9:00〜深夜3:00まで受付しています。
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東京カメラ機材レンタル株式会社
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