背景

カメラレンタル

東京カメラ機材レンタル

【写真編】運動会撮影のカメラの選び方に設定、撮影のコツ!

こんにちは!東京カメラ機材レンタルです。
この時期になると多くなるイベントがそう…運動会!
弊社でもお子さんの運動会のために、カメラやレンズを借りていくお客様が沢山いらっしゃいます。
中には、沢山カメラがあってどれを使ったらいいか分からないというご相談をいただき提案させていただくこともあります。
そこで今回はお子さんの活躍をばっちり綺麗に写すのにはどんな機材がいいのか?
合わせて写真撮影時のコツもご紹介していきます!

どんなカメラやレンズが必要?

早速カメラとレンズは何を選べばいいかに入っていきます。
カメラが軽くて、ズームもがっつりできるという点でチョイスしていきます。

一眼レフカメラ編

一眼レフカメラ本体は少し前の機種でもなんら問題ないかと思います。
瞳AFやピントが動く被写体に追いかけてくれる機能がある機種を選ぶと、撮影しやすいです。

選ぶ時のポイントとして挙げたいのが、イメージセンサーのサイズ
この大きさにはフルサイズやAPS-Cと呼ばれるものがあり、APS-C搭載のカメラの方がおすすめです。
他にもセンサーの大きさがありますが今回は割愛します。

APS-C機のカメラはフルサイズ機と比べて、センサーサイズが小さいことで、同じレンズを使っても1.5倍(Canonのみ1.6倍)被写体に寄って撮影ができます。
例えば焦点距離が100mmのレンズを使った際にフルサイズ機なら、そのまま100mmの画角で撮影。
APS-C機なら150mmの画角で撮影できます。
さらにカメラ本体が軽いというメリットもあります。

この1.5倍は、先述したAPS-Cのイメージセンサーが小さいため、実際にフルサイズ機で撮影したらこの位で写せますという数値。
焦点距離を1.5倍にして計算するのが「35mm換算」と呼ばれるものです。
カメラ屋さんや家電量販店のレンズコーナーに書いてある35mm換算というのはこのことを指します。

弊社で取り扱いのあるおすすめのAPS-C機はこちら!

Canon EOS7D Mark II

Canon EOS7D Mark IIの詳細はこちら!

Canon EOS Kiss X9 標準レンズセット

Canon EOS Kiss X9 標準レンズセットの詳細はこちら!

SONY α6400

SONY α6400の詳細はこちら!

レンズは望遠レンズがおすすめ!

カメラよりもレンズが大事!
お子さんの表情もしっかり残すのであれば、望遠レンズが必要になります。
どこから撮るかにもよってきますが、70〜300mmの望遠ズームがあるといいかなと思います。

弊社で取り扱いのあるレンズの中で、一番ズームできるものはSIGMAの60−600mm (Canon EFマウント)がございます。
60mmスタートなので様々な画角で撮影できて便利なレンズです。
他に600mmのものなら150−600mm(Canon EFマウント、Nikon Fマウント)、SONYのFE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS (SONY Eマウント)がございます。

SIGMA 60-600mm F4.5-6.3 DG OS HSM SPORTS EO

SIGMA 60-600mm F4.5-6.3 DG OS HSM SPORTS EOの詳細はこちら!

SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM

SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSMの詳細はこちら!

SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Sports

SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Sportsの詳細はこちら!

SONY FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS

SONY FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSSの詳細はこちら!

超望遠レンズとカメラが一体型になった機種もあります。
Nikon P900やP1000などは月をこれでもか!ってぐらいズームをして写すことができるので、運動会や発表会の撮影でも大活躍します!

Nikon COOLPIX P1000

Nikon COOLPIX P1000の詳細はこちら!

Nikon COOLPIX P950

Nikon COOLPIX P950の詳細はこちら!

Nikon COOLPIX P900

Nikon COOLPIX P900の詳細はこちら!

他にあると便利な機材

三脚や一脚
望遠レンズを取り付けるとどうしても、重くなってしまいます。
そこで活躍するのが三脚!スペース的に三脚が使えない様であれば、一脚がおすすめです!
一脚のSIRUI P-224Sなら足が3つに分かれるので、狭いスペースでも安定した撮影が可能です。

SIRUI 一脚 P-224S

SIRUI 一脚 P-224Sの詳細はこちら!

SDカード
予備としてもう1枚持っておきましょう!
思ってた以上に撮っちゃって、最後まで撮れなかったなんて悲しいことは避けたいものです。
SDカードの選び方は、表面に書いてある○○MB/sの数値が大きいものを選ぶとずっと連写できます。
90MB/s以上のものを使うとストレスも少なく連写できるかと思います。
徒競走などは一発勝負になりますし、連写スピードがものを言います。

SanDisk SDXCカード 128GB UHS-II V90 U3 CLASS10


SanDisk SDXCカード 128GB UHS-II V90 U3 CLASS10の詳細はこちら!

SDカードの選び方は以前noteにまとめましたので、詳しく知りたい方はそちらもご覧ください!

バッテリー
こちらも保険として予備を。
今ぐらいの気温だとまだ大丈夫ですが、もっと寒くなってくるとバッテリーの減りが急激に早くなります。
カメラによっては、モバイルバッテリーから充電、給電できる機種もありますので、バッテリーもしくはモバイルバッテリーを忘れずに。

撮り方のコツ!

撮影前の下準備から、カメラを構える姿勢、撮影時の設定をご紹介していきます。

撮影前の下準備編

プログラムの確認
当日の進行やコースやお子さんの出番を予め確認しておきましょう。
撮影場所の確保と機材の準備は、遅くともお子さんの出番前の競技中に済ましておくと、撮影中に慌てることも少なくなるかと思います。

玉入れなどの団体競技だと、お子さんを見失ってしまうことがあります。
お子さんの協力が必要になりますが、靴下や靴を目立つものを履いてもらうと探しやすくなるかと思います!

出発前に忘れ物がないか必ずチェック!
当日の朝は機材の他にお弁当やレジャーシートなどなど持っていくものが沢山あるかと思います。
家を出る前に今一度、忘れ物がないかチェックをしましょう。
会場についてから、あれ?SDカードやバッテリーがない!?なんてこともありますので、最終確認を忘れずに。

本番前にテスト撮影
ぶっつけ本番でカメラの設定がうまく行っていなかったというのも避けたいです。
他の競技で設定が問題ないかを撮影しながらチェックしましょう。

姿勢編

カメラを構える時の姿勢がはあります。
足を肩幅くらいまで開いて、腰を少し落とします。
両脇をぎゅっとしめて、撮影するとブレを防げます。

さらにシャッターボタンを押すときは息を止めるのもおすすめ。
なんで息を止めるか?深呼吸をしてみると、思っている以上に上半身が動きます。
この揺れの影響でカメラを持った手も微かに揺れてしまいます。

この姿勢を意識するだけで、ブレが少ない写真が撮れる様になります。
もちろん運動会の撮影やカメラに限らず、スマートフォンでの撮影でも使えますので、癖として身に付けておくといいかなと思います。

一眼レフの設定

シャッタースピード優先モードがおすすめ!
ダイヤルにSと書いてあるモードです。
このモードはシャッタースピードを自分で設定して、その他の設定はカメラがいい感じにしてくれます。
1/320〜1/1000辺りに設定して撮影すると、ブレブレで何が写っているか分からない写真が少なくなるかと思います。

マニュアルで撮影したいという方は、運動会であれば屋外の明るい時間での撮影になるかと思いますので、
ISO:100〜200
絞り:F5.6〜10
シャッタースピード:1/320〜
この辺りの設定を基準にして、その場の明るさに応じて絞りやシャッタースピードを調整すると綺麗に撮れるかと思います。

流し撮りをしてみる
上級テクニックになりますが、流し撮りでスピード感溢れる写真を撮ってみるのもいいかもしれません。
車やバイクのレースの写真でよく見かける、背景が流れる様なブレになっているけど、被写体はブレずにしっかり写ってる撮影方法です。

Danielによる写真: https://www.pexels.com/ja-jp/photo/158971


撮影方法はシャッタースピードを1/60ぐらいの遅めに設定し、被写体を追いかけながらシャッターを切ります。
言葉にすると簡単ですが、実際にやってみるとめちゃくちゃ難しいです。
ぶっつけ本番は確実に失敗するので、道を走ってる車を流し撮りの練習で撮影してみると感覚が掴めるかと思います。

カメラの機能はなるべく使いましょう
瞳AFや動く被写体を追いかけるフォーカス機能は積極的に使いましょう!

当日の雰囲気も撮影しましょう。

競技中の写真もですが、お弁当の写真やお昼にお子さんと集まってご飯を食べたりしてる時の写真なども残したりするのもおすすめです。
後から見返した時にこんなこともあったねと、思い出のきっかけ作りにもなります。

運動会撮影でカメラを使うならレンタルがおすすめ!

いい写真を残したいけど、いいカメラや望遠レンズはちょっと予算が…となったらレンタルがおすすめです!
望遠レンズって1本が高いのと中々出番がなかったりで、購入を悩む方も多いかなと思います。
70−300mmのレンズであれば1日2,000円ほどでレンタルできますので、必要に応じてレンタルするのがいいと思います。

スポーツ系の撮影なら望遠レンズは必須ですが、お仕事で撮影している方でも望遠は持っていない方も多く、どうしても撮影で必要となったときだけ、弊社をご利用してレンタルする方もいらっしゃいます。

望遠レンズの他にも様々な機材のご用意もございますので、買う前に気になる機材を試して使ってみるのもおすすめかと思います。

東京カメラ機材レンタルでは法人はもちろん、個人の方向けのカメラレンタルも行っております。
こういったものを撮りたいなどのご相談もスタッフが親身になってご対応いたします。

カメラの予約方法は2つ。
①お電話03-6380-6817で9:00〜深夜3:00まで受付しています。
②Webからは24時間受付けております。
今日カメラが必要になった!際の当日レンタルにも対応しております。

1日からのレンタルはもちろん、長期間のレンタルも可能です。
5日以上のレンタルで割引も適用されます。詳しくは弊社料金プランをご覧ください。


東京カメラ機材レンタル株式会社
【四谷オフィス】
〒160-0004 東京都新宿区四谷4丁目3番フクヤビル1F
東京メトロ丸の内線「四谷三丁目駅」2番出口から徒歩約3分
営業時間:平日9:00~23:00 土日祝:9:00~19:00
TEL:03-6380-6817
FAX:03-6380-6818

【新橋・汐留オフィス】
〒105-0021 東京都港区東新橋2丁目3−17 モメント汐留1F
営業時間:平日9:00~22:00 土日祝:9:00~19:00
JR「新橋駅」汐留口から徒歩約5分
都営地下鉄大江戸線・ゆりかもめ「汐留駅」7・8番出口から徒歩約5分
TEL:03-6380-6849
FAX:03-6380-6874

SNS
Twitter:@tcr_info
Instagram:@tokyo.camera.rental_official
facebook:@TokyoCameraRental
Youtube:東京カメラ機材レンタル

ご予約のお客様は以下のいずれかの方法でお申し込みください